年賀状に込められた私なりの思い

年末近くになると年賀状関係のCMが多く流れるようになりますが、毎年人気のあるタレントさんを起用して年賀はがきを送るように呼びかけていますね。
私の父親はもう70代で会社も退職したのですが、それでも今でも本当にたくさんの年賀状を送っています。年賀状を送らないと年を越せないのかもしれません。
そうなりますと、当然元旦には郵便ポストに大量の年賀状が入っているのですが、父は朝早くに起きてそれを受けとると早速確認を始めます。確認というのは、送られてきた年賀状の差出人の名前を、もうぼろぼろになったノートと照らし合わせてチェックをするのです。
父と同年代の方も多いので年末に喪中が届くこともあるのですが、そんなときには夕食のときに、「今年はあの方が亡くなったようだ」と言われることもあります。母も存じ上げている方もいるので、そのときは夫婦でその方の思い出話をしています。
そもそも「年賀」とは長寿を祝う年祝いの意味もあるということなので、年賀状は亡くなられた方を思い、自分が年老いても健康でいられることの感謝の意味も込められているものなのかもしれないと感じました。
私はここ最近年賀状を出さずにいるのですが、これを機会に少しでも出してみようと思います。